業務案内

環境事業

リサイクル素材を活用した環境浄化

2011年3月11日に発生した東日本大震災後、さまざまな研究機関や建設会社等が汚染土壌の浄化・復元対策を実施しています。我々の共同チームも、土壌及び水質の改良・浄化について様々な実験を経験しており、被災地への復旧・復興の支援ができるよう準備しています。
我々と共同関係機関とで研究開発している吸着素材(ICOM)の物理吸着及び化学吸着機能を活用し、被災地の放射能で汚染された「農地」「汚染水」等の広範囲での利用を考えております。
汚染された土壌等の面積は非常に広く、出来るだけ安価な素材であることが望まれます。我々の素材は、焼却灰を原料に再生したリサイクル素材(植物性焼却灰)である為、材料単価が抑えられます。
これらの可能性を実証し、有効な提案が出来るものと考えています。

除染技術提案経過
・平成24年度第1回福島県除却技術実証申請
・平成24年度第2回福島県除却技術実証申請
・平成25年環境省除染技術検索サイト採択

整理番号・T-0034
技術名称:植物性焼却灰を改質した改良材(人工ゼオライト)を利用した高機能凝集剤に
よる汚染水の現場処理技術
・平成26年度除染技術実証事業に関する提案書
・平成26年度福島県ため池等放射性物質対策公募技術実証事業申請
・平成28年度除去土壌再生利用実証事業に関する企画書

放射性物質汚染対策事務局
共同チーム
株式会社ソーコー(事務局)
株式会社志恩

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